産業廃棄物処理事業
管理型埋立処分場
管理型埋立地には、置賜、村山地域を主に県内一円からの産業廃棄物が搬入されています。なお、県内で発生する有害な産業廃棄物については処理できる産業廃棄物処理施設がないことから、県外の産業廃棄物業者によって処理されているのです。
したがって、地域事情だけにとらわれずお互いに協力しながら廃棄物のあり方について、これからも解決していきたいと私たちは考えています。
中間処理施設
[圧縮梱包処理]
主に廃プラスチック類、繊維くず、紙くずなどを油圧の圧縮機にかけ、縦70cm×横100cm×高さ70cmの直方体の固形物にし、これをスチールバンドで梱包します。ゴミの質によって異なりますが、約1/8〜1/20に圧縮できるので、容積を大幅に減少できます。
[汚泥固化処理]
水分の多い汚泥については、固化処理により埋立処分できる状態にしてから埋立処分を行います。
[溶融固化処理]
(発砲スチロールを210℃程の熱風で溶かし、ブロック状に固める)などで廃棄物の種類によって適正な処理を行っています。
一般廃棄物収集運搬処理・遺品整理
一般廃棄物の分別・処理など、お見積りから作業までスピーディーに対応します。
遺品整理や生前整理は遺品整理業特有の事項に対して正しい知識を持った遺品整理士が、対応をいたします。お気軽にお問合せください。
廃棄物収集運搬事業
廃棄物の性状や有害性に応じて車両を使い分け、適切に処分施設まで運搬を行います。
吸引車
高圧洗浄車
特殊清掃事業
特殊強力吸引車と高圧洗浄車を使用し、下記のような施設の清掃を行っております。
排水処理施設ピット清掃
汚水・汚泥等を吸引し、高圧洗浄による壁面等の清掃です。
排水管高圧洗浄
汚泥や砂等の堆積によって流れが悪くなった排水管を、管内を高圧洗浄することで改善することができます。